やきち基地

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近況報告。

 みなさんこんにちは。やきちきんです。

 

ジト目なことで定評のある 飯田 雪ノ さん(20)

雪ノ「やっと現れましたね。いつぶりですか」

 

 

 ……1か月ぶりですかね。

 

 

雪ノ「そういうところですよ」

 

 

 

 

 

 

では本編

 

 

年末年始です。

皆さんもう年末ですね。
びっくりです。もう今年終わりです。

 

早着替えで定評のある 飯田 雪ノ さん(20)

雪ノ「のんびり過ごしているからじゃないですか?」

 

 

 あれっ? 服が違う。
 着替えたんですか?

 

雪ノ「そうですけど」

 

 

 どうして?

 

雪ノ「だって久しぶりだし、私のこと忘れてる人いるでしょう」

 

 

 そうかもですね?

 

雪ノ「憶えて帰ってもらわないと」

 

 

 

 ……。

 いやぁ、今年はなんだかやることだらけですぐ終わった一年でした。

 

 自分は今年4月に就職。
 6ヵ月新人教育を受けて、仕事のスタートラインに立ったわけです。

 その話は後半でしますね。

 

 

ゲームしかしてません。

 ……告白します。

 最近休暇に入って、ゲームしかすることがないです。

 

 最近やったゲームを並べると、

 

 Battlefield 1 (第一次世界大戦FPS)
 Rust (オンライン3DサバイバルFPS)
 Dread Hunger (旧近代オンライン人狼FPS)
 Apex Legends (バトルロワイアルFPS)
 Ravenfield (オフラインFPS)

 

 こんな感じ。
 見事にFPS (ファーストパーションシューティング) しかしてません。

 

 

雪ノ「遊びに行くとかは?」

 

 行ってないですね。

 

 

雪ノ「働き始めたんですし、美味しいもの食べに行くとかしないんですか?」

 

 うーん、してないですねぇ。
 お金はある程度ありますよ。
 交通費も払えます。(今いる帯広は駅徒歩40分、タクシーがないと動きにくい)

 

 それでも、外には出てないですね。

 出て新たな発見があるとか、楽しいとか新鮮とか、
 ないわけじゃないんですけど。

 

 

雪ノ「あんまり楽しめない?」

 

 それもあるかもしれません。

 得られるものは確かにあんまり、ないと感じます。

 

 

雪ノ「由々しき事態ですね」

 

 へ?

 

 

Rust活動報告

 ってことでゲームしてるのでその話を聞いてください雪ノさん。

 

 

雪ノ「……聞くだけならいいですけど」

 

話を聞いてくれることで定評のある 飯田 雪ノ さん(20)

 

雪ノ「ちょっと、"定評のある"って、勝手に書かないでください」

 

 えへ。

 

雪ノ「えへじゃない。そんな定評はないので誤解させます」

 

 

 ちょっとしたギャグですよ。

 あっ誤解しないでくださいね、僕が勝手に聞いてもらってるだけなので。
 そういう定評はないです。知らんけど。

 

 

雪ノ「あの。」

 

 

 

商店開いてます。

銃の製造、販売。ここでしか手に入らない一丁。

拠点の設計・研究もしてます。

 

 最近はこんな感じですかね。
 Rustというゲームで、僕は武器商人をやっています。

 

イチオシ商品。ポップも自作

 このゲームでは発砲してくる科学者や、
 自ら攻撃してくる野生の動物たちが土地を支配しています。

 

 そんな敵対勢力に、怯えず生きられる武器を売っているわけですね。

 

 

 

好評営業中!!



 FREEIdというコミュニティサーバーで遊んでいます。

 皆さんもこのサーバー、来ましたら是非立ち寄ってみてくださいね。

 

 

雪ノ「……宣伝したかったんですか?」

 

 あっ……ええと、近況報告のつもりで。

 

 

雪ノ「別にいいと思いますよ。好きに楽しんでください」

 

 

 えっ優しい。

 やっぱり話を聞いてくれることで定評のあるというのは伊達じゃないですね。

 

 

雪ノ「それは話が別です」

 

 

自衛隊に就職しました。

 それでは次の報告。

 自衛隊、入隊しました。陸自です。

 

 

雪ノ「ああ、そういえば今年初めのブログで言ってましたね」

 

 ええそうです。

 

雪ノ「もうちっぽけなことすぎて忘れましたけど」

 

 そこまで憶えてるのは、忘れてないってことでは?( ´・ω・`)

 

 

雪ノ「顔文字やめて。なんかムカつくので」

 

 あっはい。

 

 

正式に配属されました。

 ということで、先ほど述べた通り。
 新人教育 (自衛隊では新隊員教育という) が前期・後期ともに終わり、正式配属です。

 

 

札幌の雪。

 教育受けるなかで、

「北海道行きたい人いる? 転勤とか少し有利になるけど」

 

 という話があったので、

 

「僕行きたいです!」

 

 と教育序盤に手を上げました。

 

 それで北海道に来て仕事しているわけですね。

 

 

まだ大学生であることで定評のある 飯田 雪ノ さん(20)

雪ノ「よく手を上げましたね。地元から遠いじゃないですか」

 

 

 その通り! 僕の地元は神奈川県です。
 北海道へは約860kmの移動になりました。

 

 地元にいたいとか、そういう思いはなかったです。

 

 実家を出られれば良いなと思って、手っ取り早く自衛官になりました。

 地元から離れたいとも思ったので手上げちゃった感じですね。

 

 

雪ノ「北海道どうなんですか?」

 

 なかなか住み心地いいですよ。

 

 

雪ノ「寒くないんですか?」

 

 ええと、思ったより寒くないですね。
 夜は冷えますけど、防寒しっかりすれば問題ないです。

 

 例外もあって、動かなかったり、体が濡れていたりすると酷く冷えます。

 

 

雪ノ「意外」

 

 本当にそう。僕ももっと寒いと思ってました。

 

 

 あと意外だったのは……そうですね。

 本州のガチ田舎みたいな田舎ばっかりではないって感じでした。

 

 僕の今いる帯広は、町が区画整理されていて広く住宅街になってます。

 

 3か月前まで札幌にいましたが、そっちは都会です。
 

 

自衛隊に入って分かったこと

 自衛官って、なっちゃえば人によっては楽なんですよね。

 

 

雪ノ「へ?」

 

 確かに、演習というのがある期間は、土日休めません。
 演習中はまともに寝れないし、同僚の雰囲気は張りつめてたり落ち込んでて最悪だし、演習中の仕事はキツくて多い。大変なのは新人も一緒。
 残業代は出ませんし、駐屯地外に行く仕事だと帰ってこなくちゃいけないので、そういう時は確定で残業です。
 門に立って監視するお仕事も、必ずつかなきゃいけません。その時は夜も仮眠しかできません。
 陸曹は、駐屯地に住む義務があります。一部例外として配偶者が外にいる~など色々ありますが、新人から色々な人と一緒に共同生活を強いられます。
 あと泥や不衛生や痛みや水虫とは戦いながら慣れないといけない。
 新人はあんまり自由にできなくて大変。

 

 

 こういうのが絶対無理! という人を除けば、

 

 週休二日はほとんど取れるし (取れなくても代休になる) 、
 代休は溜まりすぎると勝手に取らせてくれるし (さすが公務員) 、
 どこかしらで同僚と一緒なので寂しくない、

 

 仕事でめっちゃアクシデントが起きて、新人にどんなアクシデントが起きたか教えてくれる人がたまにいてそれが超面白かったり (部外には言えないけど) 、
 部署ごと組織として独立してて、構成員の構造とか知れて興味深いとか、

 あと幹部になると (転勤は増えるけど) 部署異動が増えるので、色々な場所を見て回れたりしておもろい。と思う。

 

 

 というふうに、楽で楽しい面もあるわけです。

 

 

 

ちゃんと話を聞いてくれていたことで定評のある 飯田 雪ノ さん(20)

 

雪ノ「楽しくやってるみたいですね」

 

 営内にパソコン置く許可もらえたので楽しいです!!!! めっちゃ!!!

 

雪ノ「そっちですか。自衛隊生活が楽しいのかと」

 

 

 そっちはまぁ、それなりですね。

 人間関係は大変です。面倒が多いし、僕は精神的にキツい。
 体力面・知能面で心配いらなかったのは安心しました。

 

 

おわりに。

 自衛隊に入ってすぐ、
 実はキツくてやめたくなった事があります。精神的に。

 個人的にやめられなくてやめなかったんですけど。

 

 

 

唐突な手のひら返しを目にしたことで定評のある 飯田 雪ノ さん(20)

雪ノ「えっ……それなりに楽しいって言いませんでしたっけ」

 

 

 楽しいと言ったのは事実ですし、

 それなりに楽しいのも本当です。

 

 それでも僕は、矛盾した考えを抱くんです。

 

雪ノ「矛盾した考え? ……?」

 

 

 楽しいからといって、つらさを感じないかといえばそうじゃない。

 自衛隊での人間関係は難しかったです。

 

 

 自衛官って、そこまで知能が高くなくともなれる職業なんですよ。

 人にこういうことをすると問題が起きるよねとか、
 人はこういう考えをするからそれを汲んであげないとうまくいかないよねとか、

 

 そういうこと、考えられなくて理不尽する人が大勢いたんです。
 正当な理由の せ の字もないことばかり言われた気がします。

 

雪ノ「なるほど」

 

 僕も就職前の家庭内がアレだったので、

 精神的に落ち込みやすい状態だったというのはあります。

 

 でもこれから20年くらいは、昭和脳な人が定年しませんので。
 時代柄、ハラスメントになったりならなかったりする理不尽はされ続けると思います。

 

 一握りですが、知能が高い人はいますよ。
 そういう人は理由なく変に動いたり危害を加えてきたりしません。

 でもそういう人はほんの一握り。

 

 自衛隊じゃなきゃ、そこにいる人は自衛官よりもう少し知能があるだろうから。

 少しはましなのかなって、思ったりもします。

 

 

 話し過ぎましたね。

 

 

雪ノ「いいですよ。私は対外評価でいうと、話を聞いてくれることで定評があるみたいですから」

 

 ウワ~頭いい返し~~自衛隊でそういう冗談聞かない~~。

 僕も大学生になりたい。